プロ患者、ラストアイドルの握手会に行きたい~中編~
皆さん、こんばんは。
自分が見たりしたりしていて、良い気分になれることを見つけるための、試行錯誤に余念のない、プロ患者こうさきです。
上記のような行為も患者スキルのひとつであると、あくまで私は思います。
一部で好評のラストアイドルの握手会に行きたい編、前編も併せてどうぞ。
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プロ患者、ラストアイドルの握手会に行きたい~前編~ - かわさき/双極性感情障害Ⅱ型~プロ患者への道~
さて、迷宮のようなタワーレコード渋谷店に足を運んだところまでが前編でした。
適切な窓口はいったいどこでしょうか。
さんざんウロウロしたあげく、隅のほうにあった受け渡し窓口らしきところに列を作ります。
前にいた人CDを複数買いしているため受け渡し確認に時間がかかっているようです。
時間がかかるのはいいけど、正しい並びどころなのかが店員さんが一人で対応しているため聞けないことにイライラします。
すると私よりも後に来た人が別の方向から列を作り、そこから二、三人並び始めたのです。
心の声「こちらからお並びくださいって書いてあるんだけど・・・・、店員さんいないから聞けないし、なんかもうひたすらよくわからなくてイライラする。」
(イライラしているとは、気分が少し上がっている状態、すなわち躁状態への注意が必要であると自己判断できるのがベター。但し、あくまでも私が自分の病をケアするために行うことですが。
私の躁状態とは主に怒りになって現れます。二、三年通院してようやく判別できるようになったことです。)
店員さんが顔を上げると、
店員さん「(別の方に並び始めた人たちに向かって)こちらの方に並んでお待ちください~。」
心の声「よかった。あってた(激しい安堵)」
そうこうしているうちに順番がやってきて、
私「ラストアイドルの握手券は、まだありますか??」
店員さん「まだありますよ。3階の方へお回りください。」
心の声「ゴーーン。待ってイライラしてまた3階にいくの。ゴーン。」
店員さん「あちらのエレベーターから行けますので」
店員さん、親切。とりあえずエレベーターに向かい、ボタンを押す。
プロ患者は、無事3階に向かい、握手券をめでたくゲットすることが出来るのか?
次回、最終回「プロ患者、ラストアイドルの握手会に行きたい~後編~」!!↓↓↓
プロ患者、ラストアイドルの握手会に行きたい~後編~ - かわさき/双極性感情障害Ⅱ型~プロ患者への道~