プロ患者、ラストアイドルのパフォーマンスを生で観るのと握手会
ラストアイドルのパフォーマンスと握手会に参加して興奮冷めやらぬまま書いています。
マジで気分の上昇が収まらなかったので、喫茶店で冷たいものを飲んでいます。
気分の上下が悪いんじゃなくて、その上がり下がりについて何が起こっているか自分でもわけがわからなくなっている状態が一番つらかったです(注:こうさきは双極性感情障害Ⅱ型。今度プロフィールも作成しないと)。
そうこうブログ書いているうちに大分落ち着いてきました。
(ラストアイドルの一連のパフォーマンス対決の結果人が流れていく構図って、阿部菜々実さんと間島和奏さんをセンターとしてデビューさせることを目的の一つにおいているんじゃないだろうかってぐらいにそれぞれのデビュー曲が完成しているとあくまで一般人として思う)
最前列だったのでよく観覧できたし、握手会もすぐ順番回ってきて体力の消耗を避けられて、運の流れに乗れました。それにしても列の流れのおおざっぱさ加減は、慣れないと動きにくそうでしたね。何のレーンもないところから、なんとなく列が生まれてL字上に人が動いていくようになっていて、よく暴動が起きないなと思いました。皆さんマナーがあって過ごしやすかったです。
パフォーマンスの内容についてですが、ラストアイドルが1曲、オーディション対決で敗者となったメンバーが集まったSomeday Somewhereが1曲ずつ披露していました。
ラストアイドルとSomeday Somewhereについては一人一人のメンバーがそれぞれ素敵なので、今回は言及しませんが、これだけは言わせてください。
それぞれの楽曲で一回ずつ、計二回泣きました。
あともうひとつだけ持論を
「ラストアイドルとは文字のない文学である。それは彼女たちが存在しているだけで他者の心の扉を開いていくからである。」
プロ患者、ラストアイドルの握手会に行きたい~後編~
プロ患者、ラストアイドルの握手会に行きたい~前編~ - かわさき/双極性感情障害Ⅱ型~プロ患者への道~
プロ患者、ラストアイドルの握手会に行きたい~中編~ - かわさき/双極性感情障害Ⅱ型~プロ患者への道~
はこちら↑↑↑からどうぞ。
ラストアイドルに会うためには、とにかくタワーレコード渋谷店の3Fに行けばいいのか!
期待に胸を高鳴らせ3Fにたどり着いて、店員さんに話しかけるとクリップボードに挟まれた黄色い申込用紙を渡されます。
太枠に必要条件を書き込み、こちらに並んでくださいと言われたところに並ぼうとするが
入口が2つ。
迷った末に予約専用のレジだけでなく、普通のレジにもつながっているレジの方に並んでみた。
店員さん「恐れ入りますがこちらではなく、あちら(予約専用レジ専用の列)からお並びください」
心の声「向こう列がめっちゃ出来てるじゃないか」
(やっぱり慣れないところで思うように動けないとイライラしてきます。)
そうこうしているとようやく順番が来ました。記入漏れを指摘してもらい、必要事項を全部記入し、ようやくCD1枚の予約が完了。
めっちゃ疲れた(楽しみだけど)
時間を重ねる間になんだかんだ楽しみになってきました。
明日2017年12月4日、ラストアイドル握手会はタワーレコード渋谷店。
プロ患者、ラストアイドルの握手会に行きたい~中編~
皆さん、こんばんは。
自分が見たりしたりしていて、良い気分になれることを見つけるための、試行錯誤に余念のない、プロ患者こうさきです。
上記のような行為も患者スキルのひとつであると、あくまで私は思います。
一部で好評のラストアイドルの握手会に行きたい編、前編も併せてどうぞ。
↓↓↓
プロ患者、ラストアイドルの握手会に行きたい~前編~ - かわさき/双極性感情障害Ⅱ型~プロ患者への道~
さて、迷宮のようなタワーレコード渋谷店に足を運んだところまでが前編でした。
適切な窓口はいったいどこでしょうか。
さんざんウロウロしたあげく、隅のほうにあった受け渡し窓口らしきところに列を作ります。
前にいた人CDを複数買いしているため受け渡し確認に時間がかかっているようです。
時間がかかるのはいいけど、正しい並びどころなのかが店員さんが一人で対応しているため聞けないことにイライラします。
すると私よりも後に来た人が別の方向から列を作り、そこから二、三人並び始めたのです。
心の声「こちらからお並びくださいって書いてあるんだけど・・・・、店員さんいないから聞けないし、なんかもうひたすらよくわからなくてイライラする。」
(イライラしているとは、気分が少し上がっている状態、すなわち躁状態への注意が必要であると自己判断できるのがベター。但し、あくまでも私が自分の病をケアするために行うことですが。
私の躁状態とは主に怒りになって現れます。二、三年通院してようやく判別できるようになったことです。)
店員さんが顔を上げると、
店員さん「(別の方に並び始めた人たちに向かって)こちらの方に並んでお待ちください~。」
心の声「よかった。あってた(激しい安堵)」
そうこうしているうちに順番がやってきて、
私「ラストアイドルの握手券は、まだありますか??」
店員さん「まだありますよ。3階の方へお回りください。」
心の声「ゴーーン。待ってイライラしてまた3階にいくの。ゴーン。」
店員さん「あちらのエレベーターから行けますので」
店員さん、親切。とりあえずエレベーターに向かい、ボタンを押す。
プロ患者は、無事3階に向かい、握手券をめでたくゲットすることが出来るのか?
次回、最終回「プロ患者、ラストアイドルの握手会に行きたい~後編~」!!↓↓↓
プロ患者、ラストアイドルの握手会に行きたい~後編~ - かわさき/双極性感情障害Ⅱ型~プロ患者への道~
プロ患者、筋トレに励む。
皆さん、こんばんは。
筋トレにはまって約4か月のプロ患者、こうさきです。
今回は少しですが、患者らしいことを書いてみようと思います。
私が診断されている病名は「双極性感情障害Ⅱ型」。
これは昔で言うところの躁うつ病です。
いわゆる気分の上下(この辺は専門的にいろいろあるらしいのですが、割愛)がとても(この辺も一人ひとりによって本当に異なるため通院を行うプロセスがないとなかなか説明しにくいのですが、少なくとも私自身は病を自認し、医師の見解との一致を見出しています)
ある状態、いわゆる鬱(落ち込み)と躁状態(気分が上がること)が繰り返される精神疾患です。(自分で書いててありとあらゆる反応が想起されてバクバクしてるよ)
「気分の波について」という医師が主に双極性感情障害の患者と支援者向けに説明してくれるセミナーがリカバリーカレッジというところであったので、参加したことがあります。(リカバリーカレッジについても今度記事を書く予定)
その時に学んだめちゃめちゃ役に立った実践的な内容はこちらです。
「うつの時は少し動くようにして、気分の上がった(そう)の時は行動量を下げる」
その後様々な試行錯誤を繰り返し、筋トレを自治体のジムで始めることにしました。
大体週に二回、上半身と下半身に分けてプロテイン飲んだりしながら目に見えて筋肉がついてきてとても楽しいです。
以前は疲労度が高まると何にもしたくなくなり(いわゆる脳がうつ状態)布団にずっとくるまって15時間から20時間くらい過ごしていたりしましたが、最近は疲れると運動したくなるようになりました。
自分に対して最大の負荷をかけてくことにも興味があって、おとといは専門家の指導の下トライしてみました。結果、
見事筋肉痛に。
リアルに更衣介助とか起き上がり介助・・・求む。腕に力をいれると激痛!肩まで腕が上がらない!
プロ患者活動にジムは欠かせない存在です。運動を習慣にするうえで一番勝負所だったのは、出来なくても続けること。
今では落ち込んだ気分もジムで運動するとすっきりします。
プロ患者道は、まだまだ続きます。
プロ患者、ラストアイドルの握手会に行きたい~前編~
というわけで、去る11月某日。
行ってきました。タワーレコード渋谷店。
先週のラストアイドルの番組内で告知されていた握手会。
今までなら、無視していたかもしれない。でも、でも・・・・
どうしても気になる。
それだけのために電車に飛び乗り渋谷のタワレコへ。
心の声「うっうっ・・タワレコは地元にもあるのにどうしてわざわざ電車にのって券をもらいに行くことに・・・でもそれは間違いなくラストアイドルに会いたいから。」
自分のやりたいことをはっきり自覚することのできる機会に恵まれたプロ患者は,
電車に揺られ渋谷駅ハチ公口に到着。
うっすら見えている黄色い看板を目印にGO!
ところが。
時は平日で、駅からタワレコまで数分の距離にもかかわらず
心の声「今日ってお祭りですか?」自分のペースで全然進めない。早歩きを試みても誰かの背中が必ず前にある仕組み。
なんとかタワレコ店舗にたどり着くも、売り場がたくさん。タワレコ渋谷店はビルになっておりそれぞれの階にそれぞれのジャンルが入っている仕組み。レジもたくさん。カウンターもたくさん。
・・・。
一体どこに行けばラストアイドルのデビューシングルを予約し、握手会の券をもらうことが出来るのか?
音楽を自ら購入したことがほとんどない(買っても欲しいものだけアマゾンで)、CDショップもあんまりいかないプロ患者の「デビュー前のアイドルのCDを予約して、握手券をもらいたい」という初めての挑戦が今、始まる!
プロ患者、ラストアイドルの握手会に行きたい~中編~に続く↓↓
プロ患者、ラストアイドルの握手会に行きたい~中編~ - かわさき/双極性感情障害Ⅱ型~プロ患者への道~
プロ患者はなぜ市民講師になったのか②
こんばんは、こうさきです。
前回好評を頂いたプロ患者はなぜ市民講師になったのか①の続編です。
寄せられた質問はこちら↓↓↓
問「なぜ市民講座を行うことになったのですか?」
答「最初のきっかけは自治体で行われていた話し方講座に出たことです。ちょうどプロ患者として患者スキルの向上のために積み重ねてきたことをどうやってアウトプットしていこうか考えていたところでした。更に受講料が無料だったのも後押しして、出席を決めました。
話し方講座といっても、自治体講師の養成講座のようなもので、毎回与えられたテーマに沿って、人前で話す練習をさせてもらいました。
その後企画書を提出、自治体の担当者に相談(営業)を行い、企画が無事通り開催が決まりました。」
現在チラシ作成作業中です。決まりましたらお知らせ予定です。
プロ患者はなぜ市民講師になったのか➂へ続く。