プロ患者はなぜ市民講師になったのか①
皆さん、こんにちは。こうさきです。
以前facebookで自治体のコミュニティセンターで市民講師としてデビューすることになったことをお伝えさせていただきました。
タイトルは「患者目線の医師との話し方・付き合い方」です。
その後いくつかご質問をいただきました
「なんでその講座を行うことに?」
「本当に誰でも参加できるんですか?」などなどその他にもたくさん、ごもっともな疑問ばかりです。
そういうわけで少しずつブログでお伝えしていきます。
記念すべき最初のご質問はこちら↓↓
問「『患者目線の医師との話し方・付き合い方』とのことですが、通院していないと参加できないのですか?」
答「どなたでも参加できます。たとえばあまり病気をしたことのないかたでも、今後もし通院することがあったときのために予習をしておくという意味で、参加することもできます。但し、生まれてから今まで一回も病院に行ったことがない方は、私が通院した時に経験したことをお話しするので、ひょっとしたらピンとこない部分があるかもしれません。そうであったとしても医師が患者のより良い受診のために書いた著書や、身体論、その他の本やデータなども引用しながらお話しする予定ですので、受診に関する知見を広めたい方にもおすすめできます。」
今のところ、想定している講座内容は私がした通院の経験談と医師による著書や身体論などのデータの二つをベースに進めていく予定です。経験談といってもあまり湿っぽいものではありません。参加者の皆様と何らかの形で話を共有していけたらという気持ちでおります。
→プロ患者はなぜ市民講師になったのか②に続く